ポストシーズン進出絶望的 大谷翔平、抜きたくないメジャーの不名誉な記録とは

バンクスはメジャーで19シーズン(1953年から71年)、公式戦2528試合にプレーしたが、一度もポストシーズンゲームに出場できなかった。
ヤンキースの監督として4度の世界一を導いたジョー・トーリも、選手としては2209試合にプレーし(1960年から77年)、MVP1度、首位打者1度だったが、ポストシーズンではプレーできなかった。

21世紀になってからプレーした選手では、最高位は14位、主にレッズでプレーしたアダム・ダンで2001試合(14シーズン)だった。他に今世紀になってからの選手では、マリナーズで岩隈久志のチームメートだったカイル・シーガーが1480試合(11シーズン)、オリオールズのブライアン・ロバーツが1418試合(14シーズン)、パイレーツのジャック・ウィルソンが1370試合(12シーズン)、メッツなどでプレーしたタイ・ウィギントンが1362試合(12シーズン)で、ポストシーズンでプレーすることはなかった。
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