9月29日放送 金子誠の週刊マック(千葉ロッテ戦略コーチ)(9月27日収録)

・オリックス優勝は悔しさを通し越して力の差を感じたことがたくさんあった。
果たして力の差はつまるのだろうか?投手力で押される。柱が山本、宮城がいて前半が山下で
後半は東。東はボールの質が良くて高さを間違えてもコースを間違えない。
オリックスからは点を取るのが至難の業。山本由伸のノーヒットノーランは2回でヤバいと思った。
あの時のマリンは風は強くて山本由伸の真っすぐが左打者の体に向かってくるボールがインコースギリギリに
決まる。外のスライダーもギリギリに決まる。球数を投げさせないと勝負にならないから「粘ろう」と言っても
できない。田嶋も良い。