DeNA退団で“バウワー争奪”!? 巨人とソフトバンクで白熱する札束合戦
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今季の年俸は基本給300万ドル(約4億4400万円)プラス出来高100万ドル(約1億4800万円)。
これはDeNAの支払い分で、23年シーズンに限っては3年契約を2年で解除したドジャースから2250万ドル(約33億円)が振り込まれている。
総年俸39億円。今季の大谷翔平(エンゼルス、約36億円)を上回る金額だ。
来季は三浦ベイスターズの4年目。当然、契約延長を願っているが、親会社の財布の紐は固い。
最大でも2億円増の総額8億円程度で更新を目指している模様だが、バウアーの代理人で赤髪のレイチェル氏は「MLBの評価は33億円」と応じる考えはない。バウアー自身もYouTube制作に何人ものスタッフを抱えていることから、12億円が最低条件と譲らず、来季の交渉は暗礁に乗り上げている。
このタブーに切り込もうとしているのが、巨人だ。日本在住の代理人関係者の間では「ヨミウリが1年15億円でバウアーと合意」との情報が流れている。