−青柳は6回までは投げきって欲しかったのでは。

「3人やったらな」

−岩貞は何とかこれからもしのげれば。

「どうやろう。しのげるか。ふふふ」

−石井がリードを保って断ち切ってくれた。

「いやまあ、あそこまで。先攻やから1点でもリードしていけばな、と思ってたけどね。あそこはしゃあない。あんな厳しいところばっかりいっているわけやから」

−青柳はちょっと間隔を空けるか。

「それは分からん。まだ。ちょっと投げるの、明日が天気悪いとかなあ。まあちょっと明日次第かも分からんけどな。ちょっと分からんまだ」