ロッテ・吉井監督が悔やむ「もっとうまくやればチャンスはあった」首位オリックスに3連戦で1勝できず

吉井監督は「チーム力の差は感じましたけど、こちら側がもっとうまくやればチャンスはあったと思う。選手たちは彼らの力をめいいっぱい出してくれたんじゃないかなと思っています」と話した。

先発の森は、同点の三回、3連打を浴び2失点。4回3失点で降板となった。指揮官は「頑張ったんですけど、きょうは本当に負けられない一戦だと思っていたので。やられる前に代えようと思ったんですけど、継投が遅れちゃいました。それがきょうの敗因です」と悔やんだ。

吉井監督は「一番大事なのは、チャンスがある限りトライしようということです。駄目なことを考えて思い切りやらないのが一番アスリートとして駄目なので。失敗、ミスを恐れずに積極的にプレーしてほしいなと思います」と前を向いた。
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