――A子さんについてはどういう思いなのでしょうか。無理やりだったか否か、というところで主張が食い違っていますが、A子さんがけがをしたのは事実です。

山川 はい、事実。まあ事実なんでしょうね。事実だと思うんで、えーそうですね、ただ本当に、彼女は無理矢理されたといっているからこういうことになっているんだけど、
多少なりけがをさせてしまったことは申し訳ない、という思いです。ただ無理矢理したということが論点であるならば、絶対にそうではないので。

――普通の行為のなかで、けがをさせるに至ったということでしょうか。

山川 まあ、そういうけがを相手がしたことは、ちょっとひっかいちゃったのかなと思っているんですけど。それでけがをさせてしまったのは本当に申し訳ないと思っていますけど、
無理矢理では絶対にない。無理矢理するほど、なんていうんですか、いかれてないというか(笑)。