井端の森下評

「振れる」というところと、そこに対しての「対応」ですよね。オープン戦、シーズン開幕直後って、
相手投手も「どんなバッターなんだ?」という感じで投げてきて、
それでここが強い、ここが弱いというのが多少出てきたら、ある程度徹底して(攻めて)くる。
バッターはそれを意識する。というのが流れ的にあるので、そこをどう対応するのかは森下選手次第ですよね。

意識してそこを打つのか、そこは放ったらかしにするのか、ですよね。
僕の場合は放ったらかしにした方だったので、「いつか打とう」と思っていました。そこを徹底して(攻めて)くるといっても、そこに全球くるわけじゃないから「違うボールが来たら打とう」くらいにしか思っていなかったですから。

でも将来的には主軸を張るような選手かなと思いますよね。
(編集部注:4月17日に二軍降格)