ビシエド抹消に中日・立浪監督「衰えているということも気付かないと」状態上がらず苦渋の決断
5/10(水) 22:40配信

 中日・立浪監督が10日の広島戦後に取材に応じ、出場選手登録を抹消したダヤン・ビシエド内野手について説明した。

 「きのうの打撃を見て、やっぱり状態が変わらないし、打球もゴロにしかならないし。であれば、若い選手を使おうと。鵜飼もずっと状態が良かったので2軍からもそういうものもありましたので使ってみようと」

 ビシエドは前日の中日戦で4打数無安打。打率・236で、本塁打、打点はなしという寂しい数字だった。

 「ずっと内容が変わらない」ということで2軍再調整を命じた同監督は、次回以降の昇格チャンスについては「よっぽど変わればね。でも、なかなか、ずっと、こうやって打ってきたので。自分は衰えているということも気付かないといけないし、誰が見ても、しっかり攻められたら、チャンスはないなと判断しました」t、厳しい見立てを口にした。
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff5213f82298cc7594b683de4198ca2a2625b237