広島 岐阜“ご当地コンビ”躍動 床田はV打の野田に「大学時代から何度も助けてもらって」

4月29日の巨人戦以来4試合ぶりの安打が決勝打となった。3日までの直近5試合は16打数3安打、打率・188。シーズン打率も・205まで下がり、2試合連続で先発を外れていた。3試合ぶりのスタメン出場。奮い立った理由はそれだけではない。大学時代に慣れ親しんだこの日の舞台だ。「大学でもよく試合をしていて岐阜でやるということで特別な思いもあった」。思い出の地で目いっぱい、気を吐いた。

「ああいうところで決めてくれるのは、さすがだなと思った。大学時代から僕も何度も助けてもらって、ありがたいなと思う」
野間の決勝打をお膳立てしたのは、大学の2学年後輩にあたる先発・床田だった。こちらは7年ぶりの“凱旋登板”。序盤は「思ったよりマウンドに合わせるのに時間がかかった」と微調整に手間取った。

「野田」ってひどくない

https://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2023/05/10/kiji/20230510s00001173058000c.html