阪神・岡田彰布監督(65)が14日、今オフの外国人補強の“舞台裏”を明かした。「『野手1人じゃ、あかん』と言うたんよ。2人以上いないとダメやで」。話し相手が増えることによる助っ人の精神的な安定も狙い、球団に進言。野手は中軸候補のノイジー(アスレチックス)のみを獲得するプランもあったが、ミエセス(レッドソックス3A)との2人体制になった経緯を力説した。