試合後、原辰徳監督(64)との一問一答は以下の通り。
 ――赤星。
 「良かったね。非常にらしいピッチングができたと思いますね」
 ――互角以上。
 「ですね。(自ら切り出し)なかなかやっぱり絡まないね。打線がね。1点でっていうのもね、非常に難しいでしょうね。もう少ししっかりとチームとして動かないといけませんね」
 ――こういうときこそ中軸。
 「もちろん、そりゃあそうですよ。そりゃそう」
 ――大城卓は。
 「まあまあまあまあ。大城はクリーンアップじゃないからね」
 ――8回は無安打で決勝点献上。
 「うーん、ねぇ。まあ非常に若い投手たちだけれどもねぇ、今はしっかりなんていうかな。糧として栄養に変えないとね。という中で我々も彼らを育てていくということですね」
 ――逃げているようには見えなかった。
 「ええ。でも結果的にどういうふうに言われてもね、そこは自分で乗り越えないといけませんね」
 ――ストライクを取ることを求めたい?
 「そんなものを求めてマウンドに上げないでしょ。まあ明後日からまたやり直し!やっていきます!ね!」