「気が済むまで打った」不調に苦しむソフトバンク近藤健介、最後の一人になっても黙々と打撃練習
https://news.yahoo.co.jp/articles/08edb088c90f2bf01af6d64a3e575ab1e359c6a7

 7日に予定されていたロッテとの一戦は雨天中止に。ZOZOマリンスタジアム横の室内で行われた練習後に居残りで2度目のマシン打撃を行うなど、野手では最後の一人になっても30分近くバットを振り続けた。

 「気が済むまで打ったって感じですかね。結果も出ていないですし、感じも良くなかったのはあったので。そこの調整というか」。柳田、栗原と主軸を組んでここまで全試合に出場する近藤。
しかし、ロッテとの2試合では9打数無安打、4三振と振るわず、打率も2分以上下落した。悔しさもあるのか、一心不乱にバットを振り打撃復調のきっかけを模索していた。

 近藤は「ギータさんも調子がいいんで、その前になんとか出たいなと思っているので。そうすれば必然的にもっと点が入るかなと思いますし」と自身の役割を強調。
藤本監督も「そのうち打つでしょう。信用していますから」と絶大な信頼を寄せるだけに、1日でも早い打棒爆発を誓った。