広島のライアン・マクブルーム内野手(31)が苦しんでいる。来日1年目の昨年は128試合に出場し打率2割7分2厘、17本塁打、74打点だったが、今年はここまで28試合で打率2割2分2厘、2本塁打、13打点にとどまっている。

 開幕してから全試合で「4番・一塁」で先発出場。結果の出ていない状況にマクブルームは「去年よりうまくいかないことが多い」と認めつつも「一日一日、良くなるために、安打するために頑張って取り組んでいる」と話した。

 新井監督も「(4番は)あんまりコロコロ変えるところじゃない。打線の中での編成を見てもそこは動かしたくない」と語った。そして「彼(マクブルーム)は昨年の経験があるし、しっかり練習に取り組んでいる」とも続けた。
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