【西武】未解決の「1番打者問題」 松井新監督にハマるのはドラ1蛭間拓哉か、若林楽人か
https://news.yahoo.co.jp/articles/3366cab572bf776ee5e8e6380882a427e46820a9

西武にとって秋山流出以降の課題となっている「1番打者問題」が今季も未解決のまま横たわっている。

 日米通算465盗塁、球宴新記録の1試合4盗塁、スイッチヒッター初のトリプルスリーをマークした西武の歴史的〝切り込み隊長〟松井稼頭央監督(47)は「山川という軸がいて、どう1点を取っていくか。走攻守でグラウンドを駆け巡る、スピード感のある野球を」と、1990年代後半のスピード野球への回帰を予告している。

 一方で、2020年以降、固定できずにきた1番打者問題については「1番って『育つ』『育てる』があると思う。出塁率を取るのか、攻撃力を取るのか。そこはすごく難しい。鍛えながらだと思います。試合で経験させながら。今はまだ固定できない」(松井監督)と、この3年間苦しんできた難問を保留としている。

 では、固定できるとしたら誰が適任なのか。~