去年の意味不明な継投はやっぱり矢野のせいやんけ

それは4月21日のDeNA戦(横浜)。阪神は小野寺の満塁ホームランなどもあり、5―3とゲーム序盤でリードを奪うことに成功。4回からは2番手として馬場がマウンドに上がった。ところが馬場は楠本にソロアーチを献上し5―4の1点差に詰め寄られる。「馬場はブルペンからあまり良くなかった。でも矢野監督は(続く5回も)馬場にもう1イニング行かせると。僕は大反対したんです。雨も降っていましたし、『いいピッチャーに交代させた方がいいですよ』と。でも矢野監督は馬場を続投させた」(金村氏)。