「ジョーカー」森唯斗らに加え、病気離脱の大関友久も候補に浮上 藤本監督が頭を痛める「ローテの穴」

https://www.nishinippon.co.jp/nsp/sp/item/n/991373/

 ソフトバンクの藤本監督が残り9試合の必勝を誓った。
 23日からのロッテ4連戦(ペイペイドーム)は和田、板東、千賀、東浜に託し、27日の西武戦(ベルーナドーム)は石川の予定だ。
 現状の先発ローテでは29日の楽天戦(楽天生命パーク宮城)が空白。藤本監督も「一つだけ楽天戦の頭が空いてしまう。誰を入れようか決まっていません」と説明した。
 1番手の候補には先発、中継ぎの両輪としてフル稼働中の森が挙がる。指揮官は「そこを投げるためには間隔を開けないといけない。森がいくかは決まっていない」と検討中。「2軍の方からも考えないと。大関とかね。2、3イニングならいけるんじゃないかと。本当は杉山、高橋礼、笠谷あたりが状態を上げてくれたらいいんだけど」と話した。