高松商・浅野の“清宮超え”高校生最多ドラ1位指名に現実味!打率7割3本塁打で評価さらに上昇 (日刊ゲンダイ)

■1位指名報道めぐり阪神がスポーツメディアに抗議

 もともとプロの評価は高かったが、この夏でさらに株を上げた。多くの球団が「1位でないと取れない」と口を揃える中、
「右の強打者」が補強ポイントであり、浅野を1位候補に挙げる阪神とスポーツメディアの間でひと悶着あったという。アマ野球に詳しい球界OBが明かす。

「阪神は12日にスカウト会議を開き、13日にすべての出場校が初戦を終えたタイミングで畑山統括スカウトが取材対応した。
その際、浅野に関して、内野の経験はないものの、内野起用の可能性も探っている、というニュアンスの話をしたそうです。
それを受けて一部スポーツメディアが『内野転向視野にドラフト1位候補に』と書いたのですが、球団はその記事に対して抗議。記事はネットから削除されました」