大阪桐蔭・松尾汐恩が涙「全部自分の責任」 夏の甲子園 (毎日新聞)

大阪桐蔭のプロ注目の右スラッガー・松尾汐恩捕手(3年)は試合後、大粒の涙を流して悔しさをにじませた。

 (敗因は)八回の(2死二、三塁の)チャンスで打てなかった。投手をもっと引っ張れへんかったかなとも思う。
自分のミスで負けてしまった部分はある。一時期はコロナのなかで練習できない時期もあったが、この3年間を仲間20人でできたことが一番の思い出になった。

 (プロ志望届を提出するかは)これから考えていく。走攻守三拍子そろったユーティリティープレーヤーになりたい。甲子園には4回来させてもらった。
人を成長させてくれる場所。今日負けた悔しさを切り替え、次のステップでも頑張りたい。