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「あの電話がなかったら、今の自分はない。本当に縁というか運命です」
 高校野球部の坂原秀尚監督からだった。当時の野球部は3年生8人、2年生が2人。新入生が入るこの時期に監督は必死に勧誘をしていた。とりあえず、新入生男子で中学までに野球経験のある生徒に、片っ端から電話を入れているとのことだった。その熱心な誘いに心を動かされた宮崎は軽い気持ちでグラウンドへ見学にいった。
 投手をしたことがなかったが、とりあえずブルペンで投げさせられた。「いい球じゃないか!」。その一言に気持ちを乗せられた。入部した同級生はわずか3人。試合に出る機会は多かった。中学時代までは補欠しか経験したことがなかっただけに毎日が楽しかった。



下関国際ってこんな小規模の野球部からここまできたのか
凄いな