上位候補となる近江・山田陽翔投手、大阪桐蔭・松尾汐恩(しおん)捕手、高松商・浅野翔吾外野手(いずれも3年)ら約15人の選手の映像を確認した。
白武佳久スカウト部長(62)は「(山田は)スピードボールで高校生離れしている。高校生では打てない。松尾は打撃がいいし、肩もいいし、面白い。
(浅野は他球団が)上位で1、2位ぐらいでくるんじゃないかな。両打ちだけど、右がいい。私たちの経験上、大舞台で活躍するのは何か持っている。緊張せずに、肝っ玉が太い」と評価した。
 次回のスカウト会議は大学生、社会人の候補選手を中心に9月ごろ行われる。白武スカウト部長は「うちの補強ポイントは外野の右の大砲。
一塁、三塁の大砲もいない。捕手はいるけど、違うところを守っているからね。そういうところの補強をしないといけない」と話した。
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