河田雄祐監督代行は「(九里)アレンがね、いつも四球が絡むが制球が良かった。変わり身を見せてくれた。投手コーチと話をして勝ちをつけたかったらから、130球までいった。あと栗林、ターリーの良い投球もあったが(韮沢、矢野と)二遊間の2人の良い守備があった。打てない時、高橋君はあれだけフォークボールを落とされると難しいよね。アレンが辛抱して投げてくれたというところかな」

松山について「今年は率も率(・194)。これから頑張ってくれなきゃ割に合わないでしょ。ナイスバッティングだったでしょ。ここで決めてくれって感じだった。2死からよく打ってくれた」

七回無死一塁で秋山の場面、2ボールから矢野が二盗を試みるもリクエストで判定が覆りアウトになった。「作戦失敗だよ」。

「0・5ゲーム差はあれだから。どれだけ辛抱できるか。明日は(野村)ユウスケと中継ぎがどれだけ頑張ってくれるか。きょうは矢野と韮沢がよく頑張ってくれた。1つ悪送球になったけどキク(菊池涼)以上のことはできないけど本当に頑張ってくれた」。

https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2022/08/17/0015563782.shtml