巨人の原辰徳監督(63)は試合後、自ら「ちょっと座っていいかな」と報道陣に切り出して腰かけた一問一答は以下の通り。
 ――10回の守りではバント処理で刺しにいった
 「そうですね。そこの部分は、よく、ね。まあ、そうでしょうね」
 ――6回は粘って追いついた
 「そうですね。まあ、やっぱり勝ち越せなかったというところがね。こういうゲームになったということでしょうね。まあ、粘り強く戦ってはいましたけどね」
 ――8、9回はいい攻撃だった
 「そうですね。まあ、もう1本というところでね。そこですね」
 ――4番打者が少し元気のなさが
 「うーん、ねえ。元気はあるんだろうけど、なんとかそこを抜け出てこないとね」
 ――菅野は7回4失点
 「まあ、それは本人に聞いてみてください。そこはね」
 ――10回は高木を起用した
 「(高木)京介はとても調子がいいし、右バッターに対しても上手にね。まあ、今日はちょっと不運なところがあったけど。まあしかし、大事な役割という点ではね、彼の役割でしたから」