赤星とは、戦場で自分が地面に散らした敵兵の赤い血しぶき(もしくは幾人もの血まみれになった敵兵)が、あたかも夜空の星のように広がっている様を表現したことが由来とされる。
姓の興りは鎌倉時代末期~南北朝時代。
室町時代は城(じょう)、隈元(くまもと)と共に菊池三臣として列せられたが、細川家・長岡家の熊本入り辺りで主家の菊池家が断絶したため、郷士もしくは半農の名主となった。