大リーグ席巻する「フライボール革命」 一方で悪影響も
2018年12月6日 10時02分

 一方、マイナス作用も生まれた。進塁打など状況に応じた打撃は減り、淡泊な攻撃が増えた。
打球角度を意識してボールを強打する打者が増え、バットコントロールでボールに当てる打者が減ったことで三振数も激増。
長打を警戒し、アッパースイングではとらえにくい高めのストライクゾーンや、カーブなど縦の変化球が多用される傾向も関係している。

時代遅れの阪神