巨人が阪神に計21失点で3連敗…桑田コーチ「四球が絡んでの失点が非常に多い」
東スポ

試合後の原辰徳監督(63)は、踏ん張れなかったリリーフ陣について

「そこは否定はできないけれども」としつつ「やっぱり打線のほうで追加点を(取らないと)ね。
どうしてもゲームが重くなってしまう。こういう時こそ、起死回生のヒーローみたいのが出て来ないとね」と攻撃陣に奮起を求めた。

ただ、投手陣の陣頭指揮を執る桑田真澄投手チーフコーチ(54)はそうはいかなかった。

「7回、8回の失点が非常に多い。先ほども中継ぎ陣とミーティングしたんですけど、
四球が絡んでの失点が非常に多い。今年のテーマである『四死球を減らす』。
これを頭に入れながら練習して試合に生かしていこうとミーティングしました」