色紙を書いたのは、矢野監督と親交のある杉浦誠司氏(45)。創作文字などで表現活動を行う文字職人だという。試合前、365枚の文字札の入った巾着袋から、くじ引きのように矢野監督が「波」の札を引く。色紙は、それをテーマに即興で綴られた応援メッセージなのだという。杉浦氏本人が経緯を明かす。
「矢野監督が就任した2019年の9月、今回と同じように応援の言葉を書かせていただいたことがありました。