【阪神】ケースノックでミス連発 チームの5年連続最多失策阻止へ約10分間の「大反省会」
https://news.yahoo.co.jp/articles/159543c9e38462f4441bc4f7ac86e400eabba33f

 阪神の近本光司外野手(27)が10日、チームの5年連続失策王阻止へ意識改革を強調した。
今キャンプ初めて行われた走者を置いたケースノックでも悪送球や捕球ミスが続出。41度のプレーで7失策を犯し、球場に観客のため息が充満した。

 中堅からホームまでの中継がつながらなかった場面で、近本が練習を止めた。
「終わってから話すよりも、会話するような形でやろう。自分が感じたことをしっかり考えられるようにしてほしい」と二遊間の高寺、木浪と意見交換。
ノック終了後には全体で集まり、約10分間の“大反省会”が開かれた。

 昨季まで失策数は4年連続で12球団ワースト。
筒井壮外野守備走塁兼分析担当コーチ(47)も「実際に結果、行動は足りていない部分もある。体に覚え込ませ、意識付けをもっと強くさせる」と尻をたたいた。