ベイスターズの場合だとベンチの野手の打席は、投手と捕手ときどき遊撃手への代打がメインだな。
守備固めから打席に立つケースというのは、実はそんなに多くない。

いつも守備固めをされてるイメージの佐野を例にあげるが、
143試合出場、615打席でヤクルト村上と並んでセリーグトップの打席数。
佐野の守備固めで打席が回るのは、せいぜい年間20もあれば良い方(去年は延長が無いせいもあるが)

今は、フルイニングフル出場が難しい時代になってるので、控え選手は意外と重要。
ちなみに、去年143試合でた選手はセが佐野、村上、岡本の3名、
パが荻野、中村奨吾、鈴木大地、栗原、浅村、甲斐の6名だけ。

評論家が順位予想で見落として外す原因になるのも、中継ぎと控え野手。