巨人は「実績のある国内他球団の助っ人」に注目。ターゲットは中日の4番を務めるダヤン・ビシエド内野手(32)だという。
13日現在、打率.279、チームトップの17本塁打、68打点。
今季の年俸は3億5000万円で総額11億円の3年契約が切れるため、去就に注目が集まっているのだ。

ビシエドの引き留めは、立浪和義監督の就任が内定した新生・中日の今オフの最重要課題。
水面下では下交渉が始まっているが、再契約には総額11億円以上、年俸では4億円程度は必要になる。
カネにシビアな中日でこれ以上は厳しいのではないかとの見方が広がっています

原監督は常々、「FA補強というのは、我々の戦力を増強させるのはもちろん、他球団の戦力をそぐ意味もあるんだ」と力説している。
ビシエドはチーム打率.238の貧打にあえぐ中日で孤軍奮闘している4番打者。
さらに今季の巨人戦は打率.321、5本塁打、19打点とセ・リーグで最もカモにした。
「ビシエド補強」は、まさに原監督の方針に合致するといえる。
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