三菱重工Westが三度目の正直で本戦へ、プロ注目左腕の森翔平が完封
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9回を3安打10奪三振と文句のない投球で第3代表を射止めた。「自分で決めれて良かった」と代表決定戦3度目でようやく本戦への出場を決めた。

この日は森の投球に阪神や巨人など7球団10人のスカウトが集結。広島鞘師スカウトは「今日は今年の中でも1、2を争う良いピッチングをしている。
左の先発としてローテーションを争う可能性がある」と話すと、DeNA安部スカウトはスピードガンでこの日は最速150キロを計測したと言い、
「左で150キロを超える投手はなかなかいない。変化球も多彩。大学でも成長して社会人でもさらに成長した。
変化球もスピードボールもあるので、先発でもリリーフでもどちらでも対応してくれる投手」と高評価だった。

ドラフト前最後の公式戦登板となったが、森は「今年からプロの思いが強かった。上の舞台でやりたい。
あとは祈るだけやと思います」とプロのスカウト陣を前に絶好のアピールに成功。チームも全国大会へと導いた。