佐々岡監督は「当然、昨日も打てていないところで。考えながらやっているんですけどね」と悩む毎日だが、貧打を打開できなかった。

指揮官は「坂倉にいいところでまわってくる。重要なところを頑張ってくれている選手。そう簡単に外すつもりはない。
ここを乗り越えて、またひとつ成長があると思う。ひと踏ん張り、頑張ってほしい」と願った。

 6試合連続の2得点以下に終わり、朝山打撃コーチも「全体的に、全員の状態がね」と苦しい表情。
「小さくならないで。若いメンバー中心なので、思い切ったスイングをしてほしい。失敗して当たり前だと思って、最後は僕の責任にすればいい」と言葉を振り絞った。