広島県の湯崎英彦知事は21日午後の記者会見で、東京五輪で金メダルを獲得した野球日本代表のメンバーのうち、県ゆかりの選手5人に県民栄誉賞を贈ると発表した。  5人のうち4人は、広島東洋カープに所属する森下暢仁投手、栗林良吏投手、菊池涼介内野手、鈴木誠也外野手。もう1人は広島市安佐南区出身で福岡ソフトバンクホークスの柳田悠岐外野手。