西武・森友哉 史上初の捕手として2度目の首位打者も視界に/タイトルホルダーの意地
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2019年に打率.329で首位打者に輝き、リーグ連覇に大貢献した森友哉だったが、昨季は.251と大きく成績を落とし、チームも3連覇を逃すという失意に暮れた。
リベンジを期した今季は、まずフォームを一から見直した。

「去年ああやったから、こうやったから、というのは一切なしにして、とにかくしっくりくるフォーム。下半身をしっかりと使うこととバットの軌道に重点を置いて、一番スイングが強くできる形を求めてやりました」。

 そして、自分なりに納得のできる状態で開幕。
1打席ごとの数字変動の大きいシーズン序盤は、打率.262(3、4月の月間打率)となかなか思うような高い数字が残らなかったが、「いろいろな攻めの中で、自分のバッティングを崩したりは多少はあるとは思うが、自分のスイングはしっかりとできている」と決してブレることはなかった。