ドラフト1位候補・隅田知一郎 7回2安打無失点13奪三振の快投でスカウト絶賛
https://news.yahoo.co.jp/articles/90873ded61f5c766bf5e30f8e28c2a573daef92e

 「九州地区大学野球選手権北部地区ブロック大会・第1週1日目、長崎国際大9−6西日本工大」(4日、別大興産スタジアム)

 西日本工大は今秋ドラフト1位候補の最速150キロ左腕・隅田知一郎(ちひろ)投手(4年・波佐見)が先発し、7回2安打無失点13奪三振の快投を披露。
ネット裏に駆けつけた全12球団25人のNPBスカウト陣をうならせた。

DeNA・今永をほうふつさせる、球の出どころが最後まで見えない理想的なフォーム。三振に倒れた打者は首をかしげてバッターボックスを去って行った。

 阪神は3人態勢で視察し、担当の前田スカウトは「変化球が多彩でカウントも取れる。スピード以上に手元でくるし、打者は的を絞りにくい。
即戦力で通用すると思う」と絶賛。
巨人・榑松スカウト部次長は「ピッチングセンスが抜群でフォームのバランスも良く、完成度が高い。素晴らしい投手」と高評価した。