メキシコ代表右腕は何しに茨城へ 侍ジャパンも封じたバルガスの“日本愛”
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 188センチ、107キロの大柄な体格に、特徴的な長髪。ただものではないオーラを放つが、実際に実績も申し分ない。
2009年に17歳でヤンキースと契約を結ぶと、2016年にパドレスでメジャーデビュー。勝利は掴めなかったが7試合に先発登板した。
その後は3Aやメキシカンリーグのモンテレイで活躍。

5勝2敗、防御率1.60とBCリーグでは無双状態「今は投げているのが楽しい」

ここまで11試合(7先発)で5勝2敗、防御率1.60とBCリーグでは無双状態だ。

「日本に来て発見したこと、やっている取り組みもある。どんどんよくしていきたい中で、問題があるところを相談して改善しているところ。
それがうまくハマってきて、今は投げているのが楽しい」と話す表情からは充実ぶりが伝わってくる。
特に足の上げ方、体重の移動の仕方、体の開く角度などのメカニクスが大きく改善されたという。