サンキュー山内

侍J・栗林良吏、社会人経て背負う日の丸 恩師が語る「責任感」
https://news.yahoo.co.jp/articles/82f251f2038fbdda031dfaba639d410e059e7d7e

 栗林の生命線のフォークは、大学時代のもう一人の恩師で、中日や楽天などでプレーした名城大の山内壮馬コーチが授けたものだ。
それまではスライダーが武器だったが、山内コーチが「上でやりたい気持ちがあるならフォークとカーブを覚えた方がいい」とアドバイス。
上から投げ下ろすタイプの栗林には、横回転の変化球よりも縦の変化球の方がけがのリスクが少なく、
肘の負担が減るため直球の質もより向上すると考えたという。
山内コーチは「フォークは、覚えた当初はたまに三振を奪うくらいだったが、4年時には決め球と呼べるほど使いこなしていた」と振り返る。