【先発陣採点】巨人75点、阪神93点、DeNA30点…セ・リーグ6球団 前半戦「先発陣」の評価は?

週べのセリーグ先発採点
巨人 75点
阪神 93点
東京 60点
中日 80点
広島 60点
横浜 30点

DeNA 30点
 今季、ベイスターズ低迷の要因となっているのが先発投手陣だ。6月末に開幕投手を務めた濱口遥大が左ワキ腹の違和感で登録抹消され、開幕から先発ローテーションを守る投手は誰もいなくなった。
規定投球回に到達する投手はゼロ。先発防御率4.95はリーグワーストだ。
ケガや本来の力を発揮できない投手が続出し、シーズン途中にはロッテから有吉優樹をトレードで獲得に動いた。とはいえ、7月に入りようやく先発陣は整備されてきた。
今永昇太、大貫晋一、坂本裕哉、阪口皓亮らに加えて、上茶谷大河、ロメロも復調傾向。ここに新戦力の有吉、ケガからの復帰が近い濱口が合流すれば駒数はそろう。先発が試合をつくり、後半戦は一つひとつ白星を積み重ねたい。