東京オリンピックテスト大会 海外選手の特例入国検討 4月再開
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新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言を全面解除した後、政府が東京オリンピック・パラリンピックの
テスト大会などに出場する海外選手の入国を特例で認めることを検討している。1日、政府関係者が明らかにした。

4月18〜23日の飛び込みワールドカップ(W杯)や5月1〜4日のアーティスティックスイミングの五輪最終予選には海外選手が出場を予定している。
他にもサッカーW杯アジア2次予選のモンゴル戦が3月30日に千葉県で予定されている。

入国に際しては外出を宿泊先と競技会場との往復に制限し、専用車で移動することなどを条件に、14日間の待機措置の免除も検討している。