オリックス 5×−4 西武 ● <SOKKENスタジアム・宮崎>

オリックスは24日、今季の開幕戦で対戦する西武相手に、最終回の攻撃で2点差をひっくり返してサヨナラ勝ち。
前日のロッテ戦に続いて連勝を飾った。

しかし、中嶋聡監督の口調は重かった。前日は併殺プレーができず、この日は対外試合初登板の能見篤史投手が、
けん制で一塁走者を誘い出しながら挟殺プレーに失敗して走者を生かすなど、ミスが散見。

「ランダンプレーは、すぐに終わらせなければいけないのに。もっと精度を上げないといけない」と苦言を呈した。