3年目の今季から育成契約となった直江大輔投手(20)が23日、2軍の宮崎キャンプで、昨年10月に椎間板ヘルニアの手術を受けて以降、初めてのシート打撃に登板した。

 この日は2、3軍合同で練習が行われ、直江は打者7人を相手にカウント1−1から始まる実戦形式の練習となるシート打撃に参加。
ブランクを感じさせない直球の切れと鋭く曲がるスライダーを軸に4奪三振を奪うなど無安打に抑え、「違和感はなかったです。実戦からだいぶあいてますけど、それも感じなかった」と手ごたえを口にした。