【巨人】宮崎市に医療体制支援金500万円寄付 
原監督「できることは小さいことかもしれませんが、役に立ててもらいたい」
巨人は13日、1、2軍がキャンプを張る宮崎市に、医療体制支援金として500万円を寄付。練習開始前に贈呈式を行った。

キャンプ実施に際し、巨人はオーナー、原監督ら首脳陣、選手、スタッフらが寄付金を募り、計2819万円が集まった。
これを読売新聞社と読売光と愛の事業団が設けた「全国コロナ医療福祉支援基金」に全額を寄付。
そのうち同基金を通じ、500万円を宮崎市に寄贈した。
原監督は「ジャイアンツの中でできることは小さいことかもしれませんが、選手たちもしっかりと考えて『役に立ててもらいたい』と。
まずは先駆けて、大変お世話になっている宮崎に、という運びになりました」と話した。
宮崎市・戸敷正市長は「宮崎市郡医師会に提供しようと思う」と感謝した。