外国人の新規入国、全面停止へ 首相が方針転換

菅義偉首相は13日夜の記者会見で、中韓を含む11カ国・地域からビジネス関係者などを受け入れている入国緩和策について、一時停止とすることを表明した。与野党や世論の批判を受け、方針転換した。期間は14日から緊急事態宣言の解除までで、これにより外国人の新規入国は事実上、全面的に止まる。


 首相は記者会見で「国内の深刻な感染状況に加え、英国からの帰国者によるクラスターで(新型コロナウイルスの)変異株が確認され、国民の不安が高まっている。あらゆるリスクを取り除くために一時停止する」と述べた。外務省の発表によると、すでに査証(ビザ)を発給済みの人については、21日午前0時まで原則として入国を認める。

 政府は昨年12月28日、変異ウイルス拡大を受けて、全世界を対象とした入国緩和策を停止。一方で中韓やベトナムなど11カ国・地域から一定の条件下で、短期滞在の出張者や、中長期滞在の技能実習生らの入国を認める仕組みは維持した。

ビザ発給済みなら20日中に入国すれば良いのか
それ以外は入国できないな
ロハスとアホンダラは入国ムリ