大学では登板ゼロも1年後にプロへ 楽天新人を変えた元鷹ドラ1の「衝撃的な一言」
https://news.yahoo.co.jp/articles/ff4559c11e658841dde1b70388dcaf879c8c223b

右のサイドスローから最速153キロの速球を繰り出し「栃木の林昌勇」の異名を取った楽天の育成ドラフト1位ルーキー石田駿投手。
九産大時代は公式戦登板なしの無名の存在だったが、わずか1年間でプロ注目の剛速球投手へと育ててくれた恩師のためにも早期の支配下昇格を目指す。
(中略)
石田は今月6日、楽天の泉犬鷲寮へ入寮した際、昨年1年間在籍したBCリーグ・栃木ゴールデンブレーブスの背番号「99」のユニホームを持ち込んだ。
石田自身の背番号は「15」だった。このユニホームは栃木の巽真悟投手コーチのものだった。
巽コーチの直筆でサインと「名を馳せろ!」という激励の言葉が書き込まれていた。
(中略)
「実績がなかった自分が栃木で活躍できたのも、今があるのも、巽コーチのお陰です」と感慨深げに語る石田。
恩師のユニホームを寮の部屋の見える所に飾り、プロでも励みにしていく。