ラミレス監督が今さら「今季ベストゲーム」の“?発言“も佐野が偉大な記録へ夢つなぐ球団タイ記録の5試合連続20号
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ラミレス監督は興奮していた。恒例の場内での試合後インタビュー。
「今年のベストゲームだと思う」と言い放ったのだ。その理由を問われ、こう説明した。
「8回だ。まず佐野がプレッシャーのかかる難しい状況で5試合連続の本塁打を打った。同点となり、ロペスが日米通算2000本安打に近づくヒットを打ち、代走の乙坂が盗塁を決めた。
そして大和の逆転タイムリー。9回に三嶋も先頭打者(田中)に三塁打を打たれたにもかかわらず、3者連続三振。これほどのことを一気にできた試合はない。チーム一丸となった勝利。アメージング(驚異的)な試合だ」
劇的な逆転勝利で巨人の優勝マジックを減らすことは阻止した。だが、今季の対巨人成績は7勝12敗。クライマックスシリーズもなく“消化試合”に突入してしまっている102試合目にして、今さらの「今季ベストゲーム」発言はいかがなものか。
クエスチョンのつく指揮官の“ノー天気な発言“に素直に拍手は送れなかった