シーズン前、鈴木誠は「(野球は)一人が打ったから勝てるとか、一人が目立ったからと言って勝てるスポーツではない。みんなが“一人ではない”という意識でやっていれば」と話していた。4番が語った、つなぐ攻撃の重要性だった。

 その言葉は、佐々岡監督が掲げる「一体感」と重なる。長打力に注目が集まる中で、状況に応じてつなぎの4番になり、自己犠牲もいとわない。全てはチームの勝利のためだ。

https://www.daily.co.jp/baseball/carp/2020/08/15/0013604895.shtml
誠也見習え岡本