【三重】松阪商・阪本和樹、3三振で夏終わる…高校では松井秀喜超えの通算61本塁打
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 今大会は海星との3回戦で、松井秀喜氏(星稜高時代に60本塁打)を超える高校通算61本目となる本塁打を放った。
「自分の力で遠くへ飛ばせるところが持ち味」と、フルスイングが持ち味で、広島・鈴木誠也に憧れている。
甲子園には1度も出場できず、全国的には無名の存在だが、プロもそのパワーに注目。
この試合にも巨人、阪神、中日の3球団が視察に訪れ、
中日・中田アマスカウト・アドバイザーは「ツボに来た球をつかまえる力がある。スイングも力強い」と右の強打者として評価した。

 ◆阪本 和樹(さかもと・かずき)2002年8月29日、三重県津市生まれ、17歳。
南が丘小3年時からソフトボールを始め、6年時から「三重ゼッツヤング」の小学部で硬式野球を始めた。
南が丘中では「三重ゼッツヤング」の中学部に所属。松阪商では1年春からベンチ入り。179センチ、79キロ。右投右打。