https://news.yahoo.co.jp/articles/68652ee4ed7749650fdb04b24d07ebbeeecc3f8b
明石商のプロ注目コンビが投打で魅せた。
主将の来田涼斗外野手（３年）が「１番・中堅」でフル出場し、高校通算３４号を含む４打数２安打５打点と大暴れ。ま
ずは二回。２死満塁のチャンスで２点適時打を放ち先制すると、４点リードの六回無死一、二塁で、高めに浮いたインコース真っすぐを強振。
右翼への特大３ランで、一気にコールド勝ちを引き寄せた。
「初回に調子がよくないと思ったので、修正して打ててよかった。インコースの裁きができるようになってきたと思う」と笑顔を見せた。
先発した中森俊介投手（３年）も、４回を投げ２安打無失点７奪三振と好投。「ムダな力を入れずに投げられた」と冷静に振り返った。
この日は、阪神やＤｅＮＡなど７球団のプロスカウトが集結。
巨人の岸スカウトは「やっぱり高校生の中では飛び抜けた才能を持っている。プロでも活躍できる選手になれると思う」と２人を絶賛した。
