好機で凡退…オリックス・ジョーンズ 日本特有の配球に苦戦

http://www.sponichi.co.jp/baseball/news/2020/08/01/kiji/20200801s00001173328000c.html

ジョーンズは第1打席こそ左前打を放ったものの、第2、3打席はチャンスで三振。
先頭打者で迎えた9回も、平凡な左飛に終わった。

 「(ここまでは)初めての日本のシーズンを学んでいく過程だったと思う。
いかにフォークを振らないようにするか、とかね」

 苦笑いを交えた最後の言葉に、超大物助っ人なりの悩みが垣間見える。
メジャー通算1939安打を誇るJ砲も、初球から落ちるボールを投げる日本特有の配球への対応に苦慮している。
真の4番として頼れる存在になった時、オリックスは間違いなく浮上する。あと少し、時間が必要なのかもしれない。