法大・河合完治はトヨタ自動車へ、JR東日本・田中広輔選手のプレーを見て社会人入り決める
2013年12月28日


法政大の河合完治選手は、プロ志望届提出締め切りのギリギリまでプロ志望か社会人かで悩んだものの、JR東日本の田中広輔選手(広島ドラフト3位)のプレーを見て、社会人入りを決断した。

河合完治選手は、中京大中京高校
夏の甲子園で堂林翔太選手などと共に優勝したメンバーで、法政大でも主軸として活躍し、4年間で68安打を記録した。同じく内野を守った西浦直亨選手(東京ヤクルト・ドラフト2位)と共に注目され、日米大学野球でも主軸を打ってチャンスに強く、自らチャンスを作る打撃を見せていた。

 ドラフト指名確実と見られていたが、9月にJR東日本との練習試合があり、その試合で田中広輔選手のプレーを見て「もし同じ球団に入ったら、競っても勝てない」と感じ、プロ入りへの強い想いを持ちながらもプロ志望届は提出しなかった。

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https://www.draft-kaigi.jp/university/univ-draftnews/15966/