「大麻リキッド」(大麻を液体に加工したもの)所持の容疑で7月10日、広島県警に逮捕された千葉ロッテ投手だったジェイ・ジャクソン容疑者は、
広島カープ時代から目をつけられていたようだ。

〜中略〜

ジャクソン容疑者の疑惑が浮上したのは、広島の夜の街だったという。

「カープにおる時から、よく広島の歓楽街、流川などで飲んでいた。酔っ払い、ケンカをふっかけて、何度か警察が出動したことがあった。
地元、カープの選手なので穏便にすませていた。そういう中から、ジャクソン容疑者が大麻をやっているとの情報がもたらされた。
そこで内偵を進めて、7月7日の西武戦の試合後、千葉の自宅を球団幹部らが立ち会う中で、捜索した。
ジャクソン容疑者はかなり驚いた様子だった」(捜査関係者)

 逮捕されたジャクソン容疑者は、千葉ロッテに退団を申し出て、すぐに認められたという。

https://headlines.yahoo.co.jp/article?a=20200711-00000002-sasahi-base